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憧れの一人暮らしをはじめよう!一人暮らしのインテリアを選ぶポイント

憧れの一人暮らしをはじめよう!一人暮らしのインテリアを選ぶポイント

はじめに

一人暮らしを始めるとき、部屋のインテリアをどうするか考えるのが一番楽しい時間ではないでしょうか。色々なインテリア雑誌を見たり、インテリアショップに足を運んだり、弾む心を抑えきれないこともあるでしょう。ショップに行って衝動買いをするのも悪くはないですが、やはりショップに行く前にある程度部屋のイメージしておくとよいでしょう。あらかじめ部屋のテーマが決まっているとインテリア雑貨を買うのも楽です。
今回は一人暮らしの方にはどんなインテリアがよいか、選ぶポイントをご紹介していきます。

一人暮らしのインテリアを考えたい

初めて一人暮らしをするなら、一層わくわくと心が弾むはずです。賃貸とはいえ、一人暮らしする部屋は自分の城のようなものです。だからこそ失敗しないようにインテリア選びをしましょう。失敗しない方法として2つのポイントをご紹介します。

◇部屋のイメージができない
真っ白な状態から部屋のイメージをするので、どのようなインテリアにするべきか想像がつかない人も多いでしょう。そのようなとき、自分が快適に過ごしやすいかどうかを基準にするとよいです。いくらお洒落なインテリアにしても自分が一人で部屋にいるとき、快適に過ごせなければ意味がないからです。自分が快適に過ごすためにはどのような部屋にすればよいか、家具をどのように配置すれば暮らしやすくなるか、常にイメージする癖をつけるようにしましょう。

◇片づけ易い部屋にしたい
一人暮らしなので、当然片付けも自分で行わなければなりません。色々な物を置くのもよいですが、掃除をするときのことも考えましょう。物がごちゃごちゃと置かれていると掃除もしづらいです。また、それらを片づけるのも大変です。簡単に片づけられる収納ケースなどを置くのもよいかもしれません。
しかし、収納に重きを置くあまり、収納ケースばかり置いても見栄えが良くないので注意しましょう。

テーマを決めてインテリアを考える

部屋のインテリアをコーディネートするうえで一番大切なのはテーマを決めることです。テーマが決まっていなければ、部屋ごとにインテリアの雰囲気が変わってしまい、あまり落ち着かない部屋になってしまいます。せっかくお気に入りのインテリアを置くのであれば、きちんとテーマを決めてどのような部屋にするか考えておきましょう。

◇ビンテージ風にまとめる
ビンテージ風にまとめたいときは、ブラックやブラウン系の家具で統一するとよいでしょう。ほかにもデニム素材のクッションやラグなどを取り入れると、更に統一感が増します。
また、壁面収納できる棚などもおすすめです。ほかにも、あまりゴテゴテしすぎていない観葉植物などを置くと雰囲気が増して居心地のよい空間づくりにアクセントを加えてくれます。雑誌などにインテリアのお手本が載っていることもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

◇カフェ風にまとめる
流行りのカフェ風にまとめたい方には色の統一感を出すことをおすすめします。その場合、茶色やベージュなど大人っぽさを意識した色合いの物を置くとよいです。もし、カフェ風にするならば、自分のお気に入りのカフェを参考にするのが一番です。
当店でもカーテンやカーペット、ランプなど、様々なインテリアをご用意しておりますので、理想のカフェ風のお部屋をコーディネートしてみてはいかがでしょうか。

一部屋だけではなくトータルコーディネートをする

せっかくインテリアを考えるのなら、一部屋だけではなく家全体を統一したテーマでまとめることをおすすめします。部屋の雰囲気を一つひとつ変えていると新鮮さはありますが、テーマが変われば、落ちつかなくなってしまうでしょう。どうしても家全体を統一したテーマにすることへ抵抗がある方は、普段自分がゆっくりする場所のみ同じテーマにしてはいかがでしょうか。

◇リビングルームとダイニングルーム
リビングルームとダイニングルームは寝るとき以外はくつろぐ場所だと思います。だからこそ、リビングと繋がっているダイニングルームを同じテーマで統一してはいかがでしょうか。たとえば、前述したカフェ風にすると居心地のよさがアップします。同じテーマで統一すると料理や食事をするのも楽しくなるはずです。

◇リビングルームと寝室
休息をとる場所としてリビングルームと寝室があります。リビングで仮眠をとるという方もいると思いますが、睡眠などの休息が多い場所を同じテーマにすると心も落ち着くのではないでしょうか。くつろぐことに重点を置いてブラウン系の家具やカーテンにすると更に居心地よさが増します。ブラウン系の色は心を落ちつかせてくれるといわれているため、居心地よく過ごしたい場所はブラウン系の家具でまとめてみてはいかがでしょうか。

一人暮らしに合うインテリアのポイント

一人暮らしだからこそ、自分の趣味に合わせた部屋づくりをしたいです。しかし、本当に自分が好きな物ばかりをインテリアとして置いては統一感が失われてしまう可能性があります。そこで、一人暮らしに合うインテリアのポイントについてご紹介します。

◇全体の色味を考える
せっかくテーマを決めても、部屋全体の色味がバラバラであれば意味がありません。青や緑、赤などさまざまな色がまざっていると逆に落ちつかない部屋になってしまいます。だからこそ、部屋全体の色味はどうするのかを決めましょう。
色を決めるといっても一色に統一しなければならないということはありません。暖色系、寒色系、このような決め方でもよいです。たとえば、春なら新緑っぽく緑や黄色を合わせたり、夏なら少しでも涼しくなるように青系でまとめる人も少なくありません。要は自分がどうしたいかということが一番大切です。

◇インテリアのイメージをまとめる
インテリアのイメージをまとめることが大切です。しかし、簡単にイメージをまとめると言ってもどうすればまとまるかわからなくなる人も少なくないでしょう。そういうときは、インテリアショップに行くことをおすすめします。ある程度大きなインテリアショップに行けばさまざまなテーマで統一した部屋の見本があります。アンティーク風の部屋、スタイリッシュな部屋、さまざまな部屋のイメージを見てから決めるとよいでしょう。
当社ではショップのほかにショールームをご用意しておりますので、家具の選び方やレイアウトのご相談まで、ぜひ一度お気軽にお越しください。

まとめ

今回は一人暮らしのインテリアについてご紹介しました。
地元を離れて大学生になった、学生を終えて新社会人になった、などさまざまな理由で一人暮らしを始める人がいるでしょう。その際、インテリアで失敗する理由として多いのは、自分の好きな物だけを置いてテーマが統一されておらず、バラバラになっているということです。どんなにきれいに片づけていたとしてもスタイルが統一されていなければ、せっかくの一人暮らしが落ち着かない空間になってしまうでしょう。好きな物を適当に並べるのではなく、実際に置いたときにどうなるかをイメージしながらインテリアを配置するようにしましょう。

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